高校野球地区予選の熱戦が本格的に始まりました。
　東京都は西東京、東東京ともに先週末から開幕。しかし、先週末は雨天順延が
相次ぎ、消化できたのは東東京の１試合だけでした。神奈川県大会も今日開幕、
これから海の日くらいまで、各地で熱戦が繰り広げられます。試合開催球場の情報を
得るため、この村のアクセス数も延びています。ありがたや、ありがたや。

　うちは、多摩市一本杉公園野球場まで出掛けてきました。
　球場までは村長亭から6km、駐車場事情の悪い球場なので、自転車で行くことに
しました。帰路の上り坂が少々厳しいですが、丁度良い距離でしたね。

　片倉高校は、先週末の試合が雨天順延となり、昨日、今日と二連戦。
　投手のやりくりが難しいところですが、初回から打線が奮起。
　5回裏、三番手投手が勝利を焦って、四死球を連発。バッテリーエラーで2失点して
しまい、コールドゲーム回避か？．．．と思われましたが、外野手、内野手が攻守を
連発、都練馬の反撃を2点に留めて、三回戦進出を決めました。

　

　信濃サヨナラ負け

　前期はあんなに勝てたのに、後期になったら．．．なんて思ってません？
　前期の序盤に白星を重ねられたのは、別にチームが強かった訳ではなく、他球団と
比較して粒ぞろいだっただけ。日を重ねる毎に、どのチームも戦力を整えたり、
戦力アップを図ったりするのに、グランセローズは前期の好調さに慢心した結果、
他球団と比較して、進化の度合が低いんだよ。
　まぁ、元のグランセローズに戻っただけなんですけどね。

　この８試合（２引き分けを挟んで６連敗中）は、試合を作れていない訳ではなく
終盤に決定的な追加点を奪われて敗れる試合が大半。ずっと同じことの繰り返しで
何の反省もなければ、何の改善も図れていない。
　こんな状態では、今回の連敗、もっと延びると思いますよ。
　明日の武蔵戦、篠田君にひねられて７連敗確定．．．ですか？

　

　

　ここのところ、寝付きが悪くて睡眠不足 → 眼精疲労が蓄積 → 首が痛い．．．と
いう悪循環と、寝違えて首を痛めることも重なって、日々首が痛い状態を解消する
ため、オーダーメイドのまくらを新調してきました。お値段、4万円也！
　値段に目玉飛び出て、更に首が痛くなるのでは（笑）と思いますが、試してみると
無茶苦茶気持ちが良い。立ったとき（仰向けで寝るときの姿勢と同じなのだとか）の
姿勢を計測して、背中が接地する面と首との間の隙間を計測、丁度隙間に埋まる
形状、高さの枕を作ってくれます。正に、オーダーメイド。

　確かに、4万円は高かった。
　でも、定期的に枕の中身を交換して、形が崩れ始めた枕をメンテナンスするのは
今後ずっと無料。去年、腰を痛めたり、今年は首を痛めたりしている状況を考えると
この出費は必要経費だろう．．．と考えられるようになった。

　プライベートで、仕事で、自宅以外で宿泊することが多いうちとしては、自宅で
使用するまくらがグレードアップしたことで、宿泊地で使用する枕で寝れなくなる
恐れあり（笑）。列車で出掛けるときは無理だけど、車で移動する旅や出張には
枕も一緒に持っていってしまえば良いですね。枕がグレードアップした今、続いて
エアウィーブが欲しくなってきた（爆）。

　今日も出掛けてきました、高校野球の地区予選。
　昨日は片倉高校の試合を観るべく、多摩市一本杉公園野球場まで出掛けましたが、
今日は完全に球場目当てで、町田市小野路球場まで出掛けてきました。どちらの高校に
肩入れする気はないものの、やはり都立高贔屓になってしまうところが不思議。

　観戦したのは都立山崎高校vs私立武蔵高校。
　両チームともに、先発投手が踏ん張り、バックも堅い守りで中盤までは予想外に
良い試合を展開していました。終盤、大量点を奪われてしまいましたが、毎回のように
先頭打者を塁に出していた割に、山崎高校の堅い守りが接戦を作り出していました。
　ただ、打者が打球を打上げてばかりで、もう少し叩き付けることを意識していれば
結果は変わっていたと思います。

　球場を去る時、球場案内を担当していた松ヶ谷高校の部員に声を掛けてみました。
　「松ヶ谷さんの試合はいつ？」と聞いたら、一年生かなぁ、二年生かなぁ、にこっと
笑顔で「終わっちゃいました」と答えてくれました。来年は頑張ってねと伝えたら、
更に笑顔で見送ってくれました。来年、松ヶ谷さんも頑張ってね。

　

　二日間、一本杉公園野球場、小野路球場と自転車で通い、二日間の走行距離は
25キロ。まだまだ距離を延ばしたいところですが、久々に走ったのと、終盤の上り坂を
上り切ったことを考えれば結果は上々。今後は25km〜30km／日くらい走れるように
していきたいですね。

　後期初勝利　武蔵に１−０

　今日は篠田君相手に、良いようにひねられるだろうと思っていたら、予想外の
結果に終わりました。変に期待した時よりも、ボロクソ書いた時の方が力を発揮する
というのは、何とも妙なチームですなぁ。

　

　

　画像撮らなかったけど、今日のランチで客先から紹介されたお店。
　11時半の開店と同時に客が入り、正午前には行列ができるお店なので、午前の
作業を早めに切り上げて、皆で出掛けました。10〜20分並んででも食べたいのが
良くわかるほど、美味しい豚カツでした。

　鹿児島黒豚を使った豚カツは、肉が分厚く、ボリューム満点。
　肉が旨いだけでなく、豚カツを茎山葵と鹿児島醤油で頂くというのが新鮮。
　この茎山葵がむっちゃ美味いんだ。
　茎山葵だけで酒を飲みたいと素直に思える逸品でした。

　→ のもと家の紹介サイトへGo！

　「厚岸のさんま」って、知ってます？
　厚岸で有名なのは牡蠣だけかと思ってた。
　しかも、うちは牡蠣を食べないので、厚岸の街には縁がないと思ってた。

　ところが、厚岸ではさんまの水揚げがあるって言うぢゃないですか。
　しかも、八月が旬で、美味しい刺身が頂けると言うぢゃないですか。
　こりゃ、立ち寄らない手は無さそうですね。

　→ 大黒さんまの紹介サイトへGo！

　

　今日も暑かった。
　昨夜、強風が吹き荒れたお陰で、空の塵がすべて吹き飛ばされ、この時期としては
珍しく澄んだ青空が朝から広がり、駅から富士山を眺めることができた。ただ、遮る
ものが無い分、朝から強い日差しが照りつけ、日なたに居るとじりじりと焼けるような
暑さがあった。そんな中、芝→六本木→浜松という移動は、しんどかった。

--[バスとダンプ横転、２７人搬送＝東名阪道で衝突−三重]----------
　14日午前3時15分ごろ、三重県四日市市堂ケ山町の東名阪自動車道下り線で、
夜行バスとダンプカーが衝突した。2台は、道路脇のガードレールを突き破り、
約2メートル下の茶畑に転落して横転した。県警高速隊によると、バス運転手の
50代男性が左脚骨折の重傷を負うなど、乗客やダンプカー運転手ら計27人が病院に
搬送された。同隊によると、バスは13日夜に東京ディズニーランド（千葉県）を
出発し、岡山県倉敷市に向かっていた。バス運転手は「追い越し車線から走行車線に
車線変更した覚えはある」と話しているという。ダンプカーの運転手は「後ろから
衝突音があった」と話しているといい、同隊はバスがダンプカーに追突したとみて、
詳しい事故原因を調べている。（以下略）

　【時事通信より】
　（全文）
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　事故を起こしたのはウィラートラベル。
　格安高速バスを売りに、最近、街中で見かけることが多くなったバス会社だ。
　ただ、コストダウンを図るために、ターミナル駅のバスターミナルには乗り入れず、
駅近くに簡易バス停を立てるという、会員制バス会社に毛が生えただけの会社とうちは
認識している。昨年、他社が関越道で高速バス事故を起こすと、ウィラートラベルの
安全性も不安視する声がネット上でささやかれるなど、うち自身もいずれ大事故を
起こすだろうと思っていた。．．．で、起きちまったのが今回の事故。

　記事を見る限り、後を走るバスがトラックに追突したのが事故の契機らしい。
　運転手のコメントからして、居眠り運転なんだろうなぁ。
　どんだけ過重労働させてるんだか。

　今日も暑かった。
　明日、朝一番で浜松で打合せの予定が入っているのだが、9時半の打合せに間に合う
ように移動するには、午前7時の新幹線に乗らねばならず、朝4時半起きとなる（泣）。
それに加えて、朝わせる連日の暑さで寝苦しかったこともあって、前日のうちに浜松へ
向かい、自腹で前泊することを決める。

　夕方の打合せを終えて、新幹線で浜松まで移動。
　弁天島まで飲みに行く、浜松駅周辺で飲み屋を探すなど、色々とプランを考えて
いたが、浜松駅に到着するとやっぱり暑い。外へ食事にいくのも嫌になり、エキチカで
惣菜を見つけて、ホテルでのんびりしてました。

　午前9時半から浜松で打合せ。
　その打合せを中座する形で、11時半にクライアントを後にして、浜松駅を12時過ぎに
出発する新幹線でとんぼ返り。14時からお茶の水で三時間の打合せに出席、すべての
予定を終えたらへろへろになってましたね（笑）。

　富山に二ヶ月間、半常駐しての作業の話が正式に見送りになった。
　色々な意味で楽しみにしていただけに、ちょっと残念．．．。
　これを受けて、今月、来月の仮押さえしていた予定を一気にリリースして、新たな
仕事の依頼を引き受けたのだが、ここでうちの導火線に火を付ける輩が現れる。

　今回振られた仕事のクライアント、私は訪問したことがない。
　クライアントの希望で、今月中に初回ミーティングを開くことになったのだが、
ずっと調整を進めてきた主担当の女性マネージャー、今月は調整が付かないらしい。
調整に行き詰まった彼女は困った挙げ句、「Ten氏、独りで行けませんか？」と
伝えてきた。この人、いつかはうちの導火線に火を付けると思っていたが、

　俺は、
　ボランティアで仕事やってるんぢゃねぇ！

　それまで調子の良いこと伝えて調整してきたくせに、初回ミーティングに出席
するのは本人ではなく、これまで少しも関わっていない有象無象が独りだけ（笑）。
普通の感覚を持つ人なら、絶対に不信感抱くはず。リレーションとかホスピタリティを
重視しなくちゃいけない仕事を、こんないい加減な対応で乗り切れるんですかね。
　この人、仕事をあまりに丸投げするんで部下から警戒・敬遠されているのだが、
何となくそれがわかった気がする。

　相手が部下ならそれで良いのだろうけど．．．。
　うちは同じマネージャーだし、うちの方が年上だし、一筋縄ではいなかいですよ。
　しかも、うちのことを良く知らない彼女、初見だけで「大人しくて優しい」と勘違い
している模様。うちを良く知る人なら「腹黒い奴が猫を被ってるだけ」とわかるんやが
この人は初見だけで、こいつは良いように使えるって思ったんでしょうね。

　今日の収穫。
　食べても、食べても、次々できる♪
　明日はミートソースでも作ろう。いや、作ってもらおう(笑)。
　画像添付までもうしばらくお待ちください。

　今日はお休み。
　本来なら、福井で野球観戦するはずだったんやが、台風直撃により断念。
　休暇を返上して会社に行くのもしゃくなので、仕事を忘れてのんびり．．．と
言いたいトコですが、色々と残務が残っていたので、昨夜遅くと午前中は自宅で
仕事を片付けてました。

　午後からは多摩市一本杉公園野球場で高校野球地区予選の観戦。
　昨日、中止となった日野高校の試合が、うちが休暇を取得した日の午後にスライド
してくれたのはちょっとラッキー。球場は相当近くなったけど『観戦休暇』の目的を
果たせました！　ただ、今朝までの雨でグラウンドは重馬場状態、試合開始が二時間
ずれ込んで、うちが球場に着いた時は、丁度一つ前の試合準備中でした。
　一つ前の試合は、都深沢vs総合工科。
　春期大会（多摩一本杉）でも、一つ前の試合でタイブレークにもつれ込む熱戦を
繰り広げていたのが総合工科だった。この学校とは、ちょっとした縁を感じます。

　試合開始前は総合工科がさくっとコールド勝ち．．．といった予想が囁かれて
いましたが、蓋をあけるとなかなかの接戦。序盤に総合工科が先制するものの、
深沢高校のエース蛭田君が粘投。加えて、深沢高校のチームワークがなかなか素敵。
終盤、守備の乱れもあって集中力を失いかけていた蛭田君の肛門めがけて、ムード
メーカーの三塁手が軽く浣腸一発！　蛭田君に笑顔が戻った。

　そして、３点を追う９回表。
　１点を返した二死満塁の場面で回ってきたのが、浣腸を一発かました三塁手。
　打席に向かう彼の背後からそっと近づき、肩を軽く揉んで緊張をほぐしたのが
蛭田君。タイムリーを放ち、二塁ベース上、笑顔でガッツポーズを返した先には
蛭田君が居たはずです。ただ、9回に追い付いたのが精一杯で、残念ながら延長10回
満塁からの押し出し四球で総合工科高校が三回戦に進みました。

　

　前の試合が延長戦に入った頃、「日野高校と小平西高校の責任教師の方は本部まで
お越しください」と数回放送が入った。その時点で嫌な予感はしたのだが．．．。
　第二試合終了後、「日没まで二時間を切ったため、両校責任教師の協議により、
本日の第三試合は明日以降に順延されました」という放送があった。

　まさかの日没サスペンデッド。
　うちは全く関係ない試合を観戦して、１日を終えたことになります。
　私以外にも日野高校目当てで球場入りした人が多かったのだが、日野高校の生徒、
父兄を除くと、払い戻しはなし。中には、数分だけ球場に入って、払い戻しを受け
られなかった人もいたはずです。高校生相手に言いたくはないですが．．．。

　『金返せ！』

　昨日、まさかの日没サスペンデッドで順延されてしまった日野高校の第三回戦。
　試合会場を当初予定されていた多摩市一本杉公園野球場から、府中市民球場に
変更して開催された。昨日は昼過ぎから延々待たされた上に、今朝は高校野球の
予選では異例の午前９時試合開始。待たされて、待たされて、日を跨いで(笑)、
試合に出場する方も大変です。

　まぁ、結果的に別の球場で観戦できてラッキーでした。
　何故か、今年の高校野球観戦は一本杉野球場ばかりでしたから。

　試合は、序盤から日野高校の打線が爆発。
　８対１、７回コールドで小平西高校に勝利しました。
　先発は背番号18をつけた大澤君が先発、立ち上がりが気になるところでしたが
４回を無安打、１四球のみに抑える好投。むしろ、大澤君の後を継いだエースの
青山君の方が球が荒れていて心配になる内容でした。

　小平西は守備で崩れた感じですね。
　四回終了までに重ねた失策は５つ、以降は守備も、打撃ものびのび取り組めて
いただけに少々残念な内容でした。７回コールドで試合終了となった後、応援団長を
勤めていた野球部員が泣き崩れていたのが印象的でした。

　

--[森元総理「国がたった2500億円出せなかったのかね」]----------
　新国立競技場の建設計画見直しを受け、東京オリンピック・パラリンピック組織
委員会の会長・森元総理大臣がコメントしました。「ああいう、でかいものやった
ことないんだよ。スーパーゼネコンと話し合うような行為をしたことないわけですよ。
JSCだけじゃないですよ、文科省もそうですよ。国がたった2500億円も出せなかった
のかねっていう、そういう不満はある。何を基準に『高い』と言うんだね。」

　【テレビ朝日ニュースより】
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　乾いたチーズ出されて憤るようなケツの小さない奴が、また虚勢張ってるよ。
　あっちの方は既に種が枯れて久しい「去勢済」の元首相が、虚勢張ってるってのが
妙に笑えます。

　今日も高校野球観戦と思った方、ハズレ！
　今日から三日間の予定で北陸遠征、元々５日間の予定でしたが台風のために短縮と
なりました。残念ながら日程は短縮されましたが、ホテルをキャンセルした日は
野球の試合も中止となったため、その選択は正しかったと言えるでしょう。

　北陸までのルートはいつもと同じ。
　松本I.C.まで中央道を走り、そこから国道158号線で安房峠を越えて平湯温泉へ、
平湯温泉からは国道471号線と国道41号線を通って富山へ抜ける、約６時間の道のり。
松本から沢渡まで、上高地へ向かう混雑に巻き込まれないよう、午前7時半までに
松本I.C.への到着を目指して、村長亭出発は午前5時。この時間でも、ダムサイトを
走る奈川渡周辺は、車の流れが滞りがちだったので、この判断は正解だったかも。

　多少、早めに村長亭を出発したこともあり、神岡では「あすなろ」で美味しい
自家焙煎珈琲で一服できたし、白山市美山町では「山長」でランチにぎりを頂く
余裕がありました。

　信濃は石川に競り負け最下位

　先発は信濃がリリアーノ、石川がシールと両外国人投手の投げ合い。
　立ち上がりはリリアーノの方が良く、シールは序盤を１失点で切り抜けられたのが
不思議な内容だった。得てして、そういう試合ってひっくり返されるんやけど（笑）。
なかなかチャンスを作れない石川だが、得点圏に走者を置くと、きっちりタイムリーを
放って得点。一方の信濃は再三のチャンスを作るも追加点が奪えなかった。
　特に７回、８回はともに二死満塁のチャンスだったがあと一本が出なかった。

　要は、攻撃陣に工夫が無いんだよ。
　まともに出来やしないのに、エンドランとか、バスターとか仕掛けて、カウントを
悪くした上に凡フライ。得点圏を置いた場面では、あえなく三振に斬って取られる
打者が多く、特に犠飛でも、ぼてぼての内野ゴロでも点を奪える場面で、覇気無く
三振してうなだれる姿を見ると、さすがにイラッとくる。決定機に弱いって認識して
いるなら、ボールに当たりに行く、スクイズ狙うとか、泥臭い野球をやってみろ！
　このまま行くと、明日の七尾の試合もぼろ負けですかね。

　

　昨日の試合終了後、能美市から氷見市まで移動して宿泊。
　「ルートイングランティア氷見 和蔵の宿」に宿泊したのだが、ルートインの中でも
上位に位置づけられるグランティアに宿泊するということで、それなりに期待して
いたものの、支那人の団体が宿泊しており、客層は最悪でした。奴らが通った後には
草も生えないので、風呂やら、食事会場で鉢合わせした日にゃ最悪です。宿の中で、
奴らと時間が重ならいよう、色々と工夫するのが大変でしたよ。可能性は低いですが
もし自分が宿を建てるなら、絶対に「JAPANESE ONLY」の看板を掲げたいです。

　北陸遠征二日目。
　本日の試合は隣町の石川県七尾市で、試合開始は13時。
　チェックアウトぎりぎりまでのんびりしていも良かったのだが、支那人の団体が
宿泊しているホテルに長居は無用。8時過ぎにはチェックアウトしてました。このまま
七尾市に向かっても時間が余るだけなので、ひとまず高岡市まで南下。

　高岡市まで南下したのは、市内にある城光寺野球場で夏の甲子園地区大会が開催
されていたから。城光寺野球場では観戦したことが無かったので、一石二鳥だった。
準々決勝で、且つ優勝候補校同士の試合ということで競った試合を期待したのだが、
意外にも試合はワンサイドゲームで、凄い試合となった。

　スコアボードにある通り、初回から砺波工業の打線が爆発。
　立ち上がりに苦しむ富山第一の先発投手から、走者を貯めて、外野の間を抜ける
長打二本などで一気に7点を奪い主導権を握ると、二回以降も攻撃の手を緩めることなく
序盤だけで14得点。1時間40分ほどの試合だったのだが、大半は砺波工業の攻撃時間に
費やされていた気がします。

　砺波工業の先発投手は、決して内容が良かったわけではないが、序盤の大量点に守られ
すいすいと投げていた感があった。これだけの点差が開いた要因は、砺波工打線が好調
だったことももちろんあるが、一番は両チームの守備力の差だと感じました。内野手を
中心に５つのエラーを重ねた富山第一高校に対して、内野、外野ともにほぼ鉄壁の守りを
見せた砺波工、打線のつながりだけでなく堅実な守備にも感心する部分が多かったです。

　西東京大会での試合を見慣れているうちにとって、富山大会は非常に新鮮だった。
　特に面白かったのが両校の応援合戦、どちらも元気があって見ごたえがあった。
　全体的に硬派なイメージがあるのだが、特に砺波工の応援はすごかった。
　これからも気にしていたいと思うし、甲子園に出場できたら、思いきり肩入れしたい
とも思います。

　石川に大勝14―５　最下位脱出

　城光寺野球場での観戦を終え、約40キロ移動して、石川県七尾市へ。
　能越自動車道が七尾市まで延伸していたので、非常に楽な移動になりました。
　移動は楽だったのだが、球場には屋根がなく（非ドームって意味ではなく、日差しを
避けられない．．．の意）、灼熱地獄の中で観戦することになりました。

　今日の北陸地方は、台風一過というか、梅雨明けというか、とにかく暑かった。
　そんな環境下で、年甲斐もなく、ダブルヘッダー観戦なんてやったもんだから、試合の
中盤くらいから明らかに体調がおかしかった。水分補給しようが、濡れタオルで首の周りを
冷やそうが、焼け石に水状態。（それをしなけりゃ、ぶっ倒れていたでしょうけど．．．）
六回だったか、七回だったか、相手の攻撃中は日陰で座って休んでました。

　そんな中、うちの命を救ってくれたのが（少々大袈裟）、ルートインホテルで調達した
氷の袋。製氷機で大量に氷を作って、クーラーボックスにぶち込んでおいたのだが、午後の
試合に突入した時点で保冷剤がふにゃふにゃになる中、この氷は試合終了まで個体を維持。
８回裏からは直接、袋ごと、頭に載せたり、首に載せたりして、うちも何とか復活。
　今日の試合に関しては、この氷が無かったら本当にやばかったと思います。

　試合の方は、大量点で勝利したとは言え、締まらない試合でしたね。
　やってる側も、観てる側も、灼熱地獄のせいで本来の調子を出せなかったのでしょう。
　初回、レイエスの２ランで勢いに乗った打線は、大平の２ランなども含め、先発全員安打。
　１回裏にいったん逆転されるものの、大量点ですぐに主導権を奪い返し、門中、伊藤、濱田
斎藤のリレーで逃げ切りました。初回の先制点をすぐに逆転されたこと、三番手の濱田君が
大量援護がありながら自分の投球ができなかったことは大いに反省する材料かと思います。