先日、上野動物園で生まれたパンダの赤ちゃんが死んでしまった。
　生まれた赤ちゃんは中国側に権利があり、ずっと上野に居られる可能性は低かった
にも関わらず、ニュースではそうした事実は報道せず、出産の祝賀フィーバーを煽る
ばかり。そうした雰囲気をただただ馬鹿馬鹿しく見ていたのだが、結果はこのザマ。
　ニュースでは涙を流しながら会見に臨む園長の姿が流れてたが、結局はこの人達の
見栄がパンダを殺しちまったようなもの。素直に和歌山の手助けを借りれば良かった
ものを、「和歌山に出来て、東京に出来ないはずはない」と見栄と虚栄で突っ走った
結果、パンダの赤ちゃんを見殺しにしてしまったのだとうちは思っている。

　要は、上野にパンダは要らず、見たけりゃ和歌山に行きなさいって事ですよ。
　あそこのパンダも中国からの借り物ですが、ぽんぽん子供が生まれてますので
繁殖率の高い動物園の方が、中国側も容易にパンダを貸してくれることでしょう。

--[広島堂林、ロッテ角中が球宴滑り込み]----------
　日本野球機構（NPB）は11日、マツダオールスターゲームの最後の１人を選ぶ
「スカイアクティブテクノロジー　プラスワンドリーム」の投票結果を発表し、
セ・リーグは広島堂林翔太内野手、パ・リーグはロッテ角中勝也外野手が選ばれた。
ともに初出場。 　【日刊スポーツより】
　（本文）
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　角中と堂林、いずれも今年規格外に急成長した選手。
　逆に言うと、来年、同じ活躍ができる保証を与えられていない選手。
　休ませてあげたいと思う反面、こういう選手達こそ、球宴に出してあげたいと思う。
　特に角中は独立リーグ出身、これまでの努力が実って国内最高峰の野球リーグで
球宴に出場できる訳だから、喜びもひとしおでしょう。おめでとう！

--[最低賃金＜生活保護　逆転拡大、11都道府県に]----------
　最低賃金で働く人の手取り（可処分所得）水準が生活保護受給者よりも低くなる
「逆転現象」が広がっている。昨秋の最低賃金の引き上げで逆転地域はいったん
３つに減ったが、最新の実績で計り直したところ11の都道府県に増えた。最低賃金で
働く人の社会保険料負担が増えたためだ。生活保護の方が暮らしが楽というのでは
働く意欲が減退しかねず、見直しが急務となる。（以下略） 　【日経より】
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　役人共が長期的視点に立って施策を実行しないことが露呈した形。
　生活保護は「仕事ができない人」に与えるべきもので、「仕事をしない人」には
与えるべきではない。一時的に働けなくなった人達には、休業補償や失業手当がある
訳だから、それらの受給資格を失った時点で生活保護のばらまきを止めれば良いだけ。
　仕事が（物理的に）出来る人／出来ない人の尺度として、障害補償の等級を定めて
いる訳だから、等級に応じた支給水準を定めて、「仕事をしない人」への無意味な
ばらまきを即刻停めるべきでしょう。

--[POS導入費　10分の1に]----------
　NECは飲食点や小売店向けの格安POSシステムを開発、9月に発売する。
　市販のタブレットやクラウドなどを活用、通常は数十万円以上の導入費を10分の1に
抑えた。国内小規模店舗のほか、新興国の需要開拓を目指す。IT分野でも新興国に
照準をあわせた製品・サービス開発が本格化してきた。（以下略） 　【日経より】
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　これ、なかなか面白い。
　国内の各店舗はWndows7導入に伴うハードリプレースの時期にさしかかっており
相応の需要があると思われる。問題は各店舗の情報をクラウドで対応した場合に
一旦トラブルが発生すると全国的に被害が広がることだろうか。

　今日から二日間、外部でのプレゼンテーション研修に参加。
　プレゼンテーション技法の講義を受けるだけでなく、事前準備したプレゼン資料の
発表を各自が行い、ビデオ撮影を通じて、各自のクセや課題を治すという実技的な
講習においてもかなり凝った内容。先日うちが講師を務めた社内研修の講師陣には
プレゼン研修参加の「優先枠」が与えられていたため、参加を決めました。

　渋谷にある研修会場に入って驚いた。
　今回の研修参加者は４名。講師曰く「今回は人数が少なく、ラッキーですよ」
とのこと。人数が少ない分、時間配分にも余裕があり、予定外の実技演習が入るなど
ほとんどマンツーマンのような講義内容になった。講師（女性）の方とも、色々な
情報交換ができて楽しかったですね。プロレス好き、全国を観戦で転戦、橋本真也が
好きだった．．．等、容姿とは相容れないギャップを楽しませて頂きました。

　うちが事前作成したプレゼン資料は「太陽光発電導入プロジェクトの御紹介」（笑）。
　他の参加者が営業報告資料や会社説明資料を持ち込む中、異色のテーマだったが
内容については皆さんから絶賛して頂きました。ちょっと気分良いです♪

　研修二日目。
　昨日、研修終了後に事務所に戻り、週末までに片付けるべき作業を全て対応。
　今日は「事務所には戻らない」という不退転の覚悟で、私服で参加（笑）。
　昨日に引き続き、講義内容を十分に堪能して帰りました。
　来週から再び仕事が再開されると思うと、ちょっと憂鬱ですね。

--[ファウル直撃で失明の女性提訴＝日ハム球団などに賠償請求−札幌]----------
　札幌ドームであったプロ野球日本ハムの試合でファウルボールの直撃を受け、
右目を失明した同市の30代の女性が13日、日ハム球団や球場を保有する同市などに
約4700万円の損害賠償を求め、札幌地裁に提訴した。
　訴状によると、女性は2010年8月21日午後、家族4人と札幌ドームの１塁側内野席で
日ハム−西武戦を観戦。日ハムの選手が放ったライナー性のファウルが顔を直撃し、
右眼球破裂などの重傷を負った。内野席フェンス上部の防球ネットは2006年に撤去
され、観客に打球が当たる事故が多発していた。原告側は「ネットを設置するなど
十分な安全措置を取らなかった過失がある」と主張。女性は「安全対策を講じて
ほしい」と話しているという。（以下略）
　【時事通信より】
　（全文）
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　直撃した原因はネットの有無ではなく、観客が視線を切ったか、反応が鈍かったか
のいずれか。球場が常にファウルボールへの注意喚起を行っていることを考えれば、
この人達の主張には矛盾がある。また、事故発生から1年半以上経過したこの時期で
提訴に踏み切ったのも謎。治療を優先したとも思えるが、防球ネットが2006年に
撤去されたことを知り「これなら勝てる」と動き出したようにも見える。
　訴えを認めるかどうかは裁判所の判断なので、どちらが正しいのかについては
触れませんが、一つだけ言いたいのはファウルボールへの対処ができないヤカラは
球場で生観戦するなってことでしょうかね。

　初回、ホークスの先発山田は全くストライクが入らない。
　三つの四球で一死満塁としながら、マリーンズ打線は1点しか奪えない。
　その後も山田の制球難につけ込んで再三得点圏に走者を置くも、荒れ球に手を
焼いて決定打を打つことができない。マリーンズの先発上野も、不調のホークス
打線に助けられて、6回を1失点で切り抜ける。

　「次に点を取った方が勝ち」、そう思い始めた終盤、両投手コーチが水を差す。
　マリーンズは藪田を、ホークスは金沢を二番手投手としてマウンドに送るが、
明らかに球が走っておらず、それまで両先発を打ちあぐねていた打線の息を吹き
返してしまう。あの継投がなければ、もっと面白い試合になったろうに．．．。

　寝苦しい夜が急に続いたせいか、今週は疲労困憊。
　てんよめは「今日は茅野まで観戦に行くんだと思ってた．．．」と言ってましたが
そこまでの元気は無し。（青春18きっぷが出てれば、考えたかも知れんが．．．）
　ただ、新聞を見ていたら村長亭近くの球場で高校野球の地区予選が開催されている
ことを知り、「ここなら行けるか」と皆でふらっと出掛けてきました。

　対戦カードは都立石神井高校vs昭和第一高校。
　同じ都立高に通うてんむすも、そこそこに興味はあったらしい。
　試合前の練習を見る限り、力の差は歴然で、石神井高校が私立校相手にどこまで
善戦できるか．．．と思ってましたが、意外にも6回までは1対1と互角の展開が続く。
　7回、無死満塁とされても、内野ゴロと浅い外野フライを無難にさばいて、ピンチを
乗り越えたかと思われたが、そこからミスが続いて痛い2失点。8回裏にも追加点を
奪われて試合はほぼ決まりました。それでも最後まで笑顔の絶えない楽しい野球を
見せてくれました。暇つぶしに出掛けた割には良い試合で、こちらも楽しめました。

　

　今日は比較的順調に発電。
　早朝は雲も多く、発電量がなかなか上がりませんでしたが、晴れ間が見え始めた
11時前後から発電量が4kWhをコンスタントに越えるようになりました。毎日、この
くらい発電してくれると、容易に目標売電量（480kWh／月）を越えるんだがなぁ。

　毎年恒例、家族全員で横浜スタジアムへ観戦に出掛けてきました。
　これまでは交流戦で行くことが多かったのですが、今年はカープ戦。
　各自が色違いのユニを着て、レフトスタンドで応援です。

　試合開始は18時なので、試合前に中華街に立ち寄り、早めの夕食（遅めの昼食）と
なりました。中華街メインストリートにはカープのユニを来た人も多く、考える事は
皆同じだな．．．と思いました。辛いモノ好きの村長亭、目指すは四川料理店です。
　前回は「景徳鎮」に行きましたが、今回は「重慶飯店（新館）」に入りました。
　頂いた料理は四川料理の有名店だけあり確かに辛いのですが、「景徳鎮」と比べて
上品なまろやかさがある。「景徳鎮」の麻婆豆腐は完食まで30分かかりましたが（汗）
「重慶飯店」の麻婆豆腐は比較的早く完食できたことからも、どの年代層にも受け入れ
られる四川料理を目指していることが伺えます。締めの麺も美味しく、満足〜♪

　辛いモノを食べると、摂酒量も半端ない（笑）。
　ほろ酔い気分でスタジアムに入り、カープ名物のスクワット応援。
　酔いが更に回った気がします（爆）。

　先発は広島がルーキーの野村、DeNAが国吉。
　国吉は育成枠出身の三年目、今期は開幕投手候補になるほど期待の大きい投手だ。
　確かにコンスタントに150kmを越えるストレートは魅力．．．も、まだ荒削り。
　一本調子になるところを広島打線は狙い撃ち、初回に梵のソロアーチ、3回には
天谷のタイムリー、5回には梵の今日二打点目のタイムリーで小刻みに点を加えて
いく。6回にも投手の野村がタイムリーを放つなど、ほぼ試合を決める。

　広島先発の野村は制球力、球の切れともに抜群。
　5回に広瀬がまさかの落球でピンチを背負いますが、1失点（自責点0）で切り抜け
許したヒットはラミレスの2本と、荒波の内野安打1本のみという素晴らしい内容。
　ラミレスの3打席目は意地で三振を奪いにいくなど、ハートの強い部分も見られた。
　野村はこの勝利でハーラーダービーのトップに並び、防御率も1位に躍り出た。
　広島は若い先発陣が豊富な上に、今村、サファテ、ミコライオと後の投手が盤石。
　打線にもう少し厚みが出れば、「台風の目」どころか、優勝争いも可能だと思う
のだが、それが出来ないのは無能な監督とコーチのせいなんだろうなぁ．．．。

　

　昨日、中華街でしこたま飲んだばかりですが、うちの実家から誘いを受けたので
今夜も飲みに出掛けてきました（笑）。「何処か良い店あるか？」と聞かれたので
府中にある富山料理店を選択（好きだねぇ、富山^^）、うちも初めて行くお店だが
一度立ち寄って見たかったのだ。

　立ち寄ったのは「紋屋」。期待に違わず素敵なお店でした。
　店の入口には富山から直送されたであろう大きな魚が並べられ、個室形式の店内は
落ち着いて飲める雰囲気が良い。ただ、他の一品料理と比較して、魚の刺身、焼き物
煮物．．．の値段がかなり高め。府中でこの料金設定は厳しいのではないか．．．と
思う程です。我々の懐的にも厳しい値段設定なので、次に行くとすると記念日などに
限定されそうです。

　→ 紋屋のサイトへGo！

　

　今日は暑かった。
　関東各地で猛暑日となり、館林では最高気温が39度に達したとか。
　午前中に一回と、午後に一回、打合せのために事業所へ外出したのだが、ビルの
外へ出ると「くらっ」と来る感じで、今日の暑さは冗談抜きで身の危険を感じる
ものだった。体が暑さに完全に慣れていないので、暑さ対策はしっかり行った方が
良いですね。

　今日も暑かった。
　しばらくこの台詞が続くんだろうな．．．（汗）。
　客先での午後の打合せが早々に終わり、16時過ぎにはフリーとなった。
　さすがにこの時間から開いている飲み屋は少ないな．．．と思いつつも、一旦
新宿に出て、高層ビル街の地下に行ったらビヤホールが早々に開いていた（嬉）。
　早い時間帯に飲み始めて、18時台のラッシュアワーの電車で帰る。
　たまにはこんな日があっても良いですな。

　

　前半戦最後の9連戦を2勝6敗1分で終えるのと、1勝7敗1分で終えるのとでは大きな
違いがあったので、前半戦最終戦を白星で飾れたのは良かった。前半にリードを
奪っていたのだから、最後まですんなり行って欲しかったのが本心ですが．．．。
　8回表、同点に追いつかれた直後にセンターへの大飛球を岡田がスーパーキャッチ。
楽天に勝ち越しを許さなかったことが後の逆転につながった。攻撃では、9回裏に
先頭打者で登場したホワイトセルが、狙い球を絞って、四球を選んだことが大きい。
あの「待ち」が出来れば、投手に翻弄されることなく結果が残ると思うのだが．．．。

　今年初めて都心で猛暑日を記録した日。
　確かに正午過ぎまでは暑かったが、午後に入って徐々に風が出てきて、ところに
よっては雨も降ったらしい。お陰で村長亭周辺は、今夜は心地良く眠れそう。

　今夜は客先と飲む予定になってましたが、先方の都合で急遽中止になった。
　うちとしては、正直「助かった」という気持ちが強い。
　ここのところ飲みが続いていた上に、夏バテ気味で飲みたい心境ではなかった
ですからね（笑）。懐具合も宜しくなかったので、丁度良かったです。

--[選手会がＷＢＣ不参加表明＝スポンサー料などの問題で]----------
　労組日本プロ野球選手会は20日、大阪市内で臨時大会を開き、来年3月に開催される
第3回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に参加しないことを全会一致で
決議した。新井貴浩会長（阪神）は「主催者側が代表チームのスポンサー権などを
参加国に認めないという状況では、参加できない」と語った。
　労組選手会は、日本からのスポンサー料やグッズのライセンス収入なども全て
大会運営会社に入る仕組みを問題視し、昨年7月の臨時大会で「改善されなければ
参加を見送る」と決議。新井会長は「1年たつが、主催者側から何もアプローチが
ない。これからの世代のことを考え、出場しないという苦渋の決断をした」と経緯を
説明した。
　日本野球機構は、昨年12月のオーナー会議でWBCに参加する方針を表明していた。
　加藤良三コミッショナーは20日、「出ないことの影響を真剣に考えねばならない」
と述べ、選手会と早急に話し合う意向を示した。
　【時事通信より】
　（全文）
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　公式戦日程や、選手の調整に多大なる影響を与える上に、スポンサー料など
美味しい部分を全てアメ公に持って行かれる大会なんて、出なくてよろしい。
　南鮮のプロ野球界も不参加を視野に入れた議論が行われており、前回優勝した
日本と、前回準優勝の南鮮とタッグを組んで、主催者の足下を見てやれば良いさ。
　南鮮のプロ野球だって、前回決勝で敗れた日本抜きの大会で優勝したって面白く
ないだろうから、今回ばかりは「共闘」する意味は大きいんぢゃないかな。