--[ＦＸ、規制強化でも取引増　円高で個人活発]----------
　8月からの取引規制の強化にもかかわらず、外国為替証拠金（FX）取引の利用が
増えている。東京金融取引所が1日に公表した「くりっく365」の8月の取引数量は
前月比10.7％増の1227万枚（1枚は1万通貨単位）となり、5カ月ぶりに増加した。
　大幅な円高を背景に、個人投資家が外貨の反発を見込んで「逆張り」取引を進めた
ためとみられる。

　個人のFX取引がとくに増えたのは、政府・日銀が4兆5000億円の為替介入に踏み切り
円相場が一時的に急落した8月4日。取引量は1日で146万枚と、過去2番目に多かった。

　FX取引をめぐっては金融庁が8月1日から証拠金の倍率（レバレッジ）を50倍から
25倍に引き下げる取引規制を導入。当初は8月の取引量は減少するとみられていたが、
実際は円高進行で個人の売買が活発になった。通貨別には、ドル・円取引が前月比で
36.8％増加。円と同様にリスクを避ける資金が流入したスイスフランの取引も急増し、
スイスフラン・円取引は前月の4倍以上に膨らんだ。
　【日経より】
　（全文）
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　某雑誌が「FXで副収入」みたいな記事をぶち上げてるせいもあるんでしょうね。
　ただ、今無職の人達がFXで儲けること考えるなら、まず働きなさいよ（笑）。
　FXで儲けようと思うと、昼夜逆転は必至ですから、人としての生活を失うことに
なり、結果的に職からは更に遠のくことになりまっせ。

　昨日に続いて、スイスフランが円安方向へ急騰。
　昨日の終値より1.5円ほど値を上げたため、21時時点で利益確定。
　早めに利確したのは、寝てる間にやきもきしたくなかったのと、和歌山最終日の
夜を外為の状況を気にすることなく、ゆっくりと飲みたかったから（笑）。月曜日に
勇み足をしてしまったのが痛かったが、結果的に8.6シメギほど儲かったので良しと
しましょう。

　南から台風12号が近づいてるため、和歌山での予定を半日程度切り上げ、午前中に
和歌山を後にすることになりました。今朝のニュースで、京都・大阪と南紀方面を
結ぶ特急列車は午後に発着便の大半が運休するそうなので、昨日下したこの判断は
正しかったことになります。合わせて、和歌山港と徳島港とを結ぶフェリーも終日
欠航予定とのことで、予定終了後に四国に渡ろうなどと考えなくて正解でした。
　新大阪で551の豚まん買って、素直に帰ります（笑）。

　和歌山から新大阪まで「オーシャンゲロ−」で利用した時、移動のお供として
「味いちしぼり」というみかんジュースを購入しました。むっちゃ美味しかったので
帰宅後にサイトで調べると、「『味いちみかん』は和歌山県の特別おいしいみかんの
ブランド名で、特に高品質みかんのできる園地や栽培者を指定・登録して作られ、
県で定められた基準をクリアしたみかんです」とのこと。
　姉妹品には厳選されたみかんのみを使用した「味まろしぼり」や「手まりみかん」
など、心惹かれる商品が多いので、次の訪問時は別の商品も試してみたいですね。

　→ 早和果樹園のサイトへGo！

　今朝、ホテルにて朝風呂に入っている時のこと。
　おへその奥に摘出されないまま残っている大きなへそ胡麻を発見（笑）。
　長いこと摘出されないだけあって結構奥まった場所にあり、なかなか取れない。
　しばらく思案した結果、ホテルのアメニティに耳かきが入っていたのを思い出した。

　これ、丁度良いんですわ♪
　素材が柔らかいので肌を傷つけることはないし、何よりサイズが丁度良い。
　これまで摘出に苦慮していた胡麻が、一発でころんと出てきた。
　これから和歌山のホテルに泊まる時、毎回胡麻を摘出してるような気がする。

　台風がゆっくりゆっくり北上した一日。
　村長亭周辺も雨こそ降らねど、強風が吹き荒れ、自宅でのんびり過ごしました。
　昨日、危うく和歌山に足止め喰らったかもしれない台風は、夕方になっても四国を
通過するのがやっとの速度。近畿南部はとんだ週末になってしまいましたね。

　ここ数日、夜遅く寝て、朝早く起きる生活を続けていたら、すっかり眠くなるのが
早くなってしまいました（笑）。今夜もとっとと寝るとしよう。そのため、野球の
結果が途中で止まってます。（明日、また更新しておきますね）

　本日、日記以外で更新した箇所。
　・ やっぱり生が好き−−−渋川市総合公園野球場の情報を追加
　　　先月、観戦に出掛けた渋川市総合公園野球場の情報を追加しています。

　昨日、松本で開催予定だった試合は１回裏雨天ノーゲーム。
　場所を新潟（エコスタ）に移しての首位対決第二ラウンド。
　信濃グランセローズ、現在の順位は新潟と0.5ゲーム差の二位。
　ここで放されることなく、今日の直接対決で再び首位を奪還して欲しい。

見ちゃいやん♪

　野田首相、尊敬する人物がジャンボ鶴田らしい。
　ちょっと親近感が湧いた（笑）。
　少なくともイラ管よりは数倍身近に感じれるようになった。

--[たばこ１箱７００円目指す＝毎年増税を−厚労相]----------
　小宮山洋子厚生労働相は5日の記者会見で、たばこ税について、「昨年私は毎年
100円ずつ上げようと（政府税制調査会で）提言した。いろいろなデータからすると
（１箱当たり）700円台ぐらいまでは税収が減らないので、少なくともそこまでは
たどり着きたい」と述べ、今後、毎年一定額を値上げし、増税すべきだとの考えを
示した。同相は超党派の議員で構成する「禁煙推進議員連盟」の元事務局長。
　政府税調では、復興財源の一つとして、同税増税が検討されている。
　【時事通信より】
　（全文）
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　この人、極左ババァだ何だと言われ、世間では評判がよろしくないのだが．．．。
　今回ぶち上げた「たばこ税増税」、多いにやりなさい。
　「禁煙する」と宣言したところで止められない中毒煙者が多いのだから、どれだけ
税金を上げたところで、吸いたい奴は最後まで身を削ってでも吸いますよ。不平等
だろうが何だろうが、日頃から周囲の人達に迷惑を振りまいているんやし、迷惑料
として払わせりゃ良いんですよ。極左ババァの今後の活躍に期待！

　薄型の（緊急用）充電ツールが売られていたので、買ってみた。
　これまで使用していたものより小さく、作りが意外としっかりしている。
　充電残量が減ってきた時に、30〜40％の充電量アップが見込めそうな感じ。
　今週末に充電環境が悪い中で長躯観戦に出るので、どれだけ使えるツールなのかを
試すことができそう。

--[スイス中銀が無制限介入＝フラン高阻止、対ユーロで目標設定]----------
　スイス国立銀行（中央銀行）は6日、ユーロに対する同国通貨スイス・フランの
上昇に歯止めをかけるため、1ユーロ＝1.20フランの上限目標レートを設定、この
水準を達成するまで無制限の介入を実施すると発表した。主要国中銀が無制限介入を
打ち出すのは異例。スイス中銀がフラン高対策として為替相場に上限目標を設ける
のは、ユーロ導入前の1978年10月に対ドイツ・マルクで実施して以来。
　【時事通信より】
　（全文）
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　スイス、思い切った手を打ちましたね。
　変動為替制においては半ば反則技に近いが、「対ユーロで1.20フランを超えたら
容赦なく介入する」という強いメッセージは投機的な取引が続く為替相場において
それなりの効果を示すと見ています。どこぞの日銀総裁（あ"、言っちゃった^^）とは
大違いの手法だと思います。

　今日は焼肉屋でランチでしたが、４人中３人がカルビクッパを注文。
　「カルビクッパ大王」のうちも、もちろん例外ではありません。
　赤色のスープの割に、まろやかな辛みで食べやすかったな。

　西武球場駅前のケ○タッキーフライド○キンで観戦用の軽食を仕入れたのだが、
チキンフィレサンドのセットを頼んだら、サンドとポテトがついて700円だった。
　飲み物が付かずに700円とは、ちょいとぼったくりぢゃありませんか？
　飲み物が付かないのに「セット」を名乗るとは、少々おこがましくありませんか？

　いくら球場近くの店だからって、
　ちょっとやり過ぎだろ！

　しかも、いつ調理したかわからないような冷めたサンドが出てきた。
　こんなお店、二度と行くもんかって思った。
　西武球場駅前のケン○ッキーフライドチ○ン、絶対にお薦めできません！

　仕事を終えた後、一人で猫屋敷まで観戦に行きました。
　成瀬が序盤にぶち壊し、打線がまったく機能せず、散々な試合でした。
　見ていて迫力のある打線ではないし、攻撃に工夫が全く見られない。
　大事な終盤戦に連敗する理由が何となく透けて見えた気がします。

　井口、たまには働け！

　いつも見慣れたMarines戦、何度も着慣れた猫屋敷ですが、何となく懐かしい気分。
　何でだろう．．．と思ったら、一軍のMarines戦観戦は4月の熊本以来だった（汗）。
　そりゃ懐かしい訳ですよ。よくよく思い返すと、ここのところグランセローズの
試合ばかりを観戦している気がします。まぁ、仮にも優勝争いしてますから（笑）。

　仕事を終えた後、関係者で猫屋敷まで野球観戦に出掛けました。
　毎年の恒例行事なのですが、今年は例年と比べて人数が少なめ。
　それでも九名の方に参加して頂けたのは嬉しかったですね。

　別に計ったわけではないですが、日程を調整したらMarines戦になってしまった。
　ただ、今回は気を遣ってホーム側（三塁側）に陣取りましたけど．．．。
　うちの正捕手の不甲斐なさに腹を立てて「働け、鼻くそ」と連呼していたら、
さすがに回りが引いていました。これって、いつも通りの所業なんですが．．．。

　同僚が三々五々に集まったため、二度ほど内野指定席から入口ゲートまで出迎えに
出たのですが、びぃるを飲んだ後にゲートまで移動するとさすがに大汗かきますね。
猫屋敷に入った時は「そこそこ涼しくて過ごしやすいぢゃん」などと思っていたん
ですけどね。以下の通り、試合には負けましたが楽しい一夜となりました。

　今日の作業で、この夏、自分の中で大きなウェイトを占める作業に一区切りを
つけることができた。スタッフの子が頑張ってくれたのもあるし、帰宅後にあれや
これやと作業をしたりと、今週はこの作業に掛かりっきりだったこともあって、
ひとまずほっとしました。今日に関しては自分をねぎらってあげたいと思う。

　ただ、ゆっくりと休めないのがこの人の週末（笑）。
　明日、新潟市五泉市で野球を観戦するため、今夜現地へと移動するのです。
　しかも、今回は青春18きっぷ利用のため、十数年ぶりに夜行列車を利用。
　新宿発23時10分で、新潟着は4時51分。減灯しない車内、ほとんどリクライニング
しないシートでまともに寝れるとは思えない（爆）。そんな状態で「今日に関しては
自分をねぎらってあげたい」とは良く言ったもんだと思います。

　これだけ悪条件が揃っていても、うちにとっては夜行バスよりは寝易い。
　カーテンで完全に塞がれてしまう閉塞感たっぷりの夜行バスの環境、うちには
どうしても受入れることができない。（人それぞれなので否定はしません）
　睡眠時間はほとんど取れないが、流れゆく車窓を見ながら夜を過ごすのは
それはそれで楽しかった。読み貯めていた本の頁数が進みました。

見ちゃいやん♪

　「ムーンライトえちご」は新潟駅着、4時51分。
　（もう少し遅い到着だと有難いんやが．．．）
　うちは8時22分発の列車で五泉へ移動予定なので、3時間ほど空き時間がある。
　事前に調べておいたファミレス（新潟駅万代口を出た所にあります）で時間潰し。
　店内はうちと同じ夜行族や、前夜飲み過ぎて始発待ちの人達等で賑わってました。

　ファミレスで時間を潰した後、8時22分発の「快速あがの」で五泉まで移動。
　列車に乗って初めて気付いたのだが、8月の豪雨の影響で磐越西線は馬下⇔津川間が
不通になっていた（汗）。五泉で代行バスに乗換え、目的地の咲花温泉へと向かう。
今回の遠征で数多くの列車を利用しましたが、代行バスの乗り心地が一番良かったと
いうのが何とも皮肉（笑）。ただ、地元の皆さんに伺うと、代行バスは15分前後の
遅れが出るのが日常なので、早いこと列車の復旧を待ちたいとも言ってました。

　咲花温泉は5〜6軒の旅館が並ぶだけの小さな温泉街。
　どの宿も阿賀野川に面し、悠々とした川の流れを楽しみながら源泉掛け流しの
露天風呂を楽しめるのが良いです。うちは「いろりの宿 平左ェ門」さんで日帰り
入浴させてもらいました。午前10時に入ったこともあり、ほぼ貸切状態。五泉へ
戻る代行バスが来るまでの時間、夜行で移動した疲れを癒すことができました。

　目指す五泉市営球場の最寄駅は磐越西線の北五泉駅。
　咲花を11時過ぎに出る代行バスに乗り、北五泉駅前には11時50分頃に到着。
　BCリーグのサイトには「北五泉駅より徒歩20分」と書かれていたのだが．．．。
　田んぼの中を突っ切るオフロードの畦道を延々と歩き、川を越え、早足で歩いても
30分以上掛かる道のりをキャリーバッグを転がしながら歩くのは大変でした（汗）。
　帰りはタクシー呼んで北五泉駅まで戻ったことを白状しておきます（笑）。

　五泉市営球場は平成6年に落成した比較的新しい球場のようです。
　．．．が、ネット裏を含めて、内野スタンドの全ての座席が石段。
　ネット裏を覆う屋根もないため、最も利用頻度の高い夏の試合では、観戦者に
じりじりと焼ける石段に座り、灼熱の太陽を遮れない環境の下での観戦を五泉市は
強いたいらしい。内野席の両翼部に木が数本立っており、この木陰が唯一日差しを
遮ることのできる場所となっていました。また、この試合では開放されていなかった
外野芝生席ですが、芝生というより草むら状態と化し、手入れの悪さを物語っていた。
　だったら外野席なんて作らなきゃいいぢゃん．．．と私は思いますけどね。

　先発はグランセローズが杉山君、アルビレックスB.C.が正田でした。
　杉山君は初回、先頭打者の佑紀に、初球をいきなりライトスタンドへ運ばれます。
　その後も制球が定まらず、ストライクを取りにいったところを痛打される。味方の
守備も足を引っ張り、初回にいきなり３点のビハインドを背負ってしまいます。
　しかし、二回から捕手を坂巻君から原君に代えると、杉山君の投球内容が初回とは
見違えるほど改善。以降、中盤までを無失点で切り抜け、味方の反撃を待ちます。

　正田は序盤こそ無失点で抑えますが、制球は決して良くなかった。
　NPB時代を彷彿とさせる落差の大きなカーブで何とかごまかすような投球内容。
　中盤あたりから変化球が決まらなくなり、信濃打線に見極められるようになると
中盤は常に走者を背負う苦しい投球となる。

　四回に原君のタイムリーで一点を返した後、六回に一死二・三塁から原君と
フミヒサの連続タイムリーで同点とした後、坂巻君のタイムリーで遂に逆転。
一塁ベース上で大きなガッツポーズを見せた坂巻君、絵になってたよぉ。
　そして、とどめは二死満塁からヘルナンデスが左中間を深々と破る走者一掃の
三塁打。その後、新潟の失策でヘルナンデスも生還、この回一挙に７得点！
長躯五泉まで馳せ参じた信濃ファンの皆さん、この回は皆が大盛り上がりでした。
　さぁ、この点差ならば「魔の終盤」はやってこないぞ（爆）。

　疲れの見えた杉山君は7回裏途中で降板。
　初回はどうなることかと思ったが、良く持ち直したよ。
　2回から6回まで無失点に抑えたことが、打線の爆発を呼んだことは間違いない。
　7回裏に1点を奪われましたが、7回と8回を中村君が、9回を篠田君がしっかり
抑えて、新潟との首位決戦を10対4でモノにしました。杉山君を立ち直るきっかけを
作り、反撃の狼煙を上げる1点目のタイムリーを放った原君が今日のヒーローです。

　北五泉駅までタクシーで移動後、16時55分発の磐越西線で新津へ。
　予想以上に試合が長引き、ぎりぎりのタイミングになったので少々焦った。
　新津から快速列車で長岡、長岡から普通列車で越後湯沢、越後湯沢と高崎の間だけ
新幹線、高崎から湘南新宿ラインで新宿．．．というルートで帰路に就きました。
　湯沢に着く前付近から、ケツが痛くて仕方なかった（笑）。
　村長亭着は丁度24時、減灯しない夜行列車で睡眠時間もほとんど無い中の強行軍、
お疲れ様でした。最後にそんな疲れを吹き飛ばす一服の清涼剤を．．．。

見ちゃいやん♪