三連休ですが、イベントを控えている村長亭は極めて静かです。
　今日も昼食食べに外へ出ただけで、あとは自宅でのんびり過ごしてました。
　そういう時に限って、天気良いんだよねぇ。

　本日、日記以外で更新した箇所。
　・ 道のページ−−−国道4号線の情報を更新
　　　大沢温泉に関する情報、盛岡・機屋の画像を追加。
　・ 道のページ−−−国道45号線の情報を更新
　　　八戸市周辺の情報を追加。
　・ 道のページ−−−国道101号線の情報を更新
　　　鰺ヶ沢町のヒラメ丼に関する情報を追加。
　・ 道のページ−−−国道279号線の情報を更新
　　　むつ市、恐山、尻屋崎に関する情報を追加。
　・ 道のページ−−−国道280号線の情報を更新
　　　ペンションだいばに関する情報を追加。
　・ 道のページ−−−国道339号線の情報を更新
　　　龍泊ラインの画像を追加。

　今日から四日間の予定で青森出張。
　今日は前泊移動で、明日から三日間が青森県内某所での作業となります。
　今回は珍しく飛行機移動で、羽田を12時55分発のJALで青森へ移動。出発時間が
遅めなので、てんよめ、てんむすが出掛けるのを見送り、最後にうちが出発。

　昨日ぐらいまで、北日本の天気は大荒れ。
　正直、飛行機が飛んでくれるのかどうか、不安でならなかった。
　うちが利用した便も「青森空港の天候次第で羽田に戻る条件付き」のフライト。
　最悪の場合のリカバリー方法を考えると、結構ハラハラさせられましたが、結局は
定刻通りに青森空港着。空港には着いたが、目的地はまだまだ遠い。

　空港バスに揺られること40分で青森駅。
　青森駅からはJRの接続が悪いため、宿泊地の五所川原までバスで移動。
　五所川原までの所要時間は80分、結構距離があるので高速バスに使われるような
車両で来ると思っていたら、一般の路線バスがやって来た。腰に爆弾を抱える身には
堅い椅子のバスでの長時間移動は、少々堪えましたね。しかも、新青森駅で多くの
乗客が乗ってきて、座席はほぼ満席、誰も五所川原まで下りず．．．という過酷な
環境のおまけ付きでした。この時点で、帰路で同じ路線バスを使うのは止めようと
心に決めた。

　新青森駅では駅前のロータリーがてっかてか。
　しかも、轍がぼっこぼこになっていて、バスが轍を越えられずに立往生。
　下手に踏み込むとスリップして、ロータリーに路駐する車に衝突する恐れもあり
バスの運chan、相当苦労してました。新青森駅に限らず、連日の大雪で、途中の
道路は一車線を確保するのがやっと。大型車の離合が発生するたび、車の流れが
滞る感じで、五所川原までの所要時間は20分ほど多く掛かった。初日の移動だけで
こんなに疲れてしまうと、明日からの仕事が心配です。

　おしごとの上では、今日が青森出張初日。
　今回の作業場所は、五所川原から津軽鉄道というローカル私鉄に30〜40分揺られて
通う必要がある。列車本数が限られていて、午前8時10分の列車に乗る必要があるため
起床時間は5時半。他の出張と比べると、少々朝が厳しいですね。
　ちなみに、津軽鉄道は「日本最北のローカル私鉄」を売りにしています。

　午前8時10分発の列車に乗ったのは、10名ほどだろうか？
　しかも、その大半は二駅目の五農高前で下車、金木駅で更に数名が下車すると
車内に残ったのは我々二名だけになった。大丈夫か、津軽鉄道。

　仕事の方は順調です。
　午前中こそスローペースでやきもきしましたが、午後3時を回った辺りから作業の
ペースを上げると、ほぼ初日に予定していた範囲を終えることができました。終日、
ずっと一人で話し続けたので、声ががらがらになってしまいました。

　今朝も午前8時10分発の列車で移動です。
　ホテルから五所川原駅へ向かうと、昨日と雰囲気が違う。
　JRの駅にも、津鉄の駅にも待合室には制服姿の若人達がいっぱい。
　今日から学校が始まるんだねぇ。女子学生も沢山居ましたが、コート、マフラー
ストッキングで完全防備、この寒さでは「見た目」よりも「実」を取るようです。
あまり萌えないって、そりゃそうだわなぁ（笑）。

　我々が利用する列車と接続する五能線（上り、下りともに接続している）が到着
すると五所川原駅のホームは新宿か、池袋か（かなり脚色^^）と見紛うばかりの
混雑。昨日は20人にも満たなかった列車は、100名以上の乗客を乗せ、満席で出発。
でも、五農高前を過ぎると、やっぱり乗客は数えるほどになってしまった。

　仕事の方は順調に進んで、14時くらいまでに予定していた全スケジュールを完了。
　残る作業は我々の資料取りまとめのみであるが、ここからが腕の見せどころ。
　資料を取りまとめつつ、全確認内容を振り返って、相手側にとって有利な結果に
変えられる部分を改めて探していく。目を皿のように振り返った結果、5〜6箇所の
変更箇所を洗い出し、先方に伝えると、先方も感謝し、更に協力的になってくれた。
　うちがてんよめに「人たらし」と言われる所以はココにあるのかも知れない（笑）。

　今日も定刻に作業を終えて、17時前の列車で帰路に就く。
　この作業を実施する時はいつもそうだが、二日目を終えると安心感に浸れるのと
あわせて、どっと疲れが出てくる。ホテルへ戻った後、同僚と一緒にホテル内で
飲みに出掛けたら、一気に酔いが回りました。今夜はとっとと寝てしまいましょう。

　あっという間に青森出張最終日。
　昨日までの結果を受けて、作業結果報告で先方に伝える内容を取りまとめるのだが、
現地で対応すると間に合わない可能性があるため、午前4時過ぎにごそごそと起床し
ホテルを出るまでの間に資料を仕上げてしまう。お陰で、今朝はむっちゃ眠い。
　まぁ、今日未明、米ドル／円が一気に円高方向へ進んで指値がヒットしたことで
起こされてしまったという理由もあるのだが．．．（笑）。

　昨日に続いて、午前中、岩木山が顔を出してくれました。
　雪原に伸びる単線の鉄道、その先に見える岩木山、なかなか素敵な風景です。

　ホテル内でタスクを片付けておいたため、最終日は余裕を持って作業できた。
　先方や同僚に依頼していた残件を一つ一つ潰していき、13時から最終報告会を
終えると、今回も「Mission Complete！」。さぁ、村長亭へ帰ろう。

　14時台の列車に間に合ってはいたが、まっすぐ帰るのではつまらない。
　せっかくここまで来たんだ、一本後のストーブ列車に乗って帰ろう。
　客車を引く機関車が修理中とのことで、レールバスが客車を引いて走るという
少々味気ない編成ではあったが、五所川原まで味わい深い移動を楽しめました。

　カメラ片手に、車内やホームを駆け回る旅人達に混じって、ネクタイ・スーツ姿で
座席に座るうちは奇異に見えたことでしょう。その分、アテンダントのお姉さんが
気を遣って色々と話しかけてくれたので、五所川原までの40分はあっという間でした。

　五所川原駅では、乗り継げるか不安だった五能線（僅か5分接続だった）に予定通り
乗り継げたため、余裕を持って、青森空港まで移動できた。むしろ、弘前で二時間近く
余ってしまって困りましたが．．．。行って見たかったスウィーツショップも雪の中を
歩いていける距離ぢゃなかったしねぇ。イトーヨーカドーとドトールで時間を潰した後
空港バスで青森空港へ移動、JALの最終便で羽田へ向かいました。
　飛行機は20分遅れでしたが、リムジンバスにぎりぎり間に合ったのでトントンです。
　村長亭には23時半に到着、お疲れ様でした！

　青森から最終便で帰京して、翌朝、いつも通り出勤．．．なんて絶対にできないと
思っていたので、今日は終日休暇を取る予定だった。まぁ、素直に帰京せずに青森で
一日くらい遊んで帰ろうと画策していたのもあるのだが．．．（笑）。休暇を取得
したのは正解で、出張の疲れが全く取れていない自分に気付きます。

　ところが、どうしても外せない打合せが午後に一本入ったため、午前休に変更して
午後から事務所に出勤。休暇を返上した途端、空いた午後の時間帯に三本の打合せが
あっという間に入ってしまい、相変わらず人使いの荒い会社だと痛感する。

--[スイス中銀、市場に「白旗」＝突然の相場上限撤廃−輸出産業からは悲鳴]----------
　スイス国立銀行（中央銀行）が15日、スイス・フラン高阻止のために2011年に
導入した対ユーロでのフラン相場上限を突然撤廃し、為替市場は大混乱に陥った。
欧州中央銀行（ECB）が22日にも追加金融緩和策に踏み切るとみられる中、これ以上の
フラン買い・ユーロ売り圧力には抗し切れないと、ECBの決定を待たずに白旗を掲げて
しまった形だ。スイス中銀が１ユーロ＝1.20フランの上限維持のために繰り返した
フラン売り・ユーロ買いの市場介入の結果、同中銀の外貨準備は約5000億フラン
（約69兆円）と、スイスの国内総生産の7割まで膨張。フラン高による為替差損で、
同中銀は2015年に赤字に陥るとの予測も出ている。ECBが追加緩和を決断し、ユーロ安
圧力がさらに強まれば、スイス中銀は一段の介入を迫られる。同中銀のヨルダン総裁は
地元紙のインタビューで、「長期的に金融政策がコントロールできなくなる恐れが
あった」と、介入が限界に達していたことを認めた。上限撤廃が発表されると、
フラン相場は一時、対ユーロで約30％急騰。スイス時計大手スウォッチのハイエク
最高経営責任者（CEO）が、上限撤廃を「津波だ」と嘆くなど、急激なフラン高に
輸出産業から悲鳴が上がった。

　【時事通信より】
　（全文）
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　対ユーロだけでなく、スイスフラン／円相場も1時間の間に30円動きました。
　リーマンショックの時、比較的値動きが激しいとされるポンドや豪ドルでさえ
10円〜15円の値動きで収まったことからも、過去に例が無いくらいの値動きであった
ことがわかるはず。「持ってりゃ良かった」と思う反面、「反対側のポジションを
持っていたら、一気に退場食らってたとこだ」と胸をなでおろしています。
　対ユーロでのフラン相場上限を設ける前は、結構スイスフランにも手を出して
いましたから、意外と他人事ではないんです。22日の午後、ECBが追加緩和を決断
した場合には、今回の第二ラウンドが始まるような気がします。むっちゃ興味は
あるが、ちょっと怖くて手を出せないかなぁ．．．とも思ってます。

　

　本日、日記以外で更新した箇所。
　・ 風景のページ−−−よさこいとさわちの郷を新規追加
　　　2013年5月、西四国を放浪した時の画像を追加しました。
　・ 風景のページ−−−せとうち、温泉、い〜よかんを新規追加
　　　2013年5月、西四国を放浪した時の画像を追加しました。

　鶴岡市加茂水族館のFacebookで使用されていた画像を拝借しました。
　この子の名前も「てんちゃん」と言うのだそうです。
　むっちゃ親近感湧きます。

　午前中は新浦安での打合せ。
　府中本町から武蔵野線でぐるりと、1時間40分かけて新浦安へ。
　Door to Doorではあるが、ケツ吊りそう（笑）。

　今夜は客先との飲み会。
　色々とあって仕事自体は暗礁に乗り上げているのだが、システム部の皆さんとは
良好な関係が続いていて、毎年数回、有志で集まって懇親会を開催しているのだ。
東西線沿線に住んでいるメンバーが多いので、うちがこの懇親会の会場を選ぶ時は
神楽坂とか飯田橋界隈になる。特に、こぢんまりとしていながら良い店が多くある
神楽坂駅周辺はうちのお気に入りになりつつある。

　今回、利用したのは「もん 神楽坂店」。
　昨年も一度利用したことがあるが、一緒に飲んだ方が話すことに夢中で、人数も
三名と少人数、ほとんど注文できない環境で不完全燃焼に終わったので、店自慢の
メニューを色々と注文できるという意味では、今回が初めてと言って良いだろう。
　魚系がメインのお店ですが、肉系、野菜系のメニューも多く、締めのお蕎麦も
美味しかった。六名までであれば、一階に隔離された空間があり、そこ狙いで予約
するのが良さそうですね。

　今夜神楽坂で飲む／飲んだことを話すと、意外と神楽坂ファンって多いんですね。
　「隣の鳥竹もおすすめです」とか、「神楽坂と言えば紀の善（甘味）！」とか、
「赤城神社下の焼鳥屋（加賀屋）がおすすめ」とか、色々と情報を頂きました。
　そんなこと聞いたら、毎晩飲みに行かないといけないぢゃないか（笑）。

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　→ 加賀屋神楽坂店の紹介サイトへGo！