今月と来月は、主管部門から依頼されたデータの分析作業が多く舞い込む。
　昨年までであれば、週末出勤を2〜3回行って、うち一人で淡々と10件程度を一気に
片付けていたのだが、今期は「部下に仕事を任せろ」と厳命されているので、まだ
育成枠の新人さんにその作業を引き継ぐことになった。

　今週、業後の合間を見ながら引継ぎ作業を行ったのだが、正直、この作業を彼に
教えるのは厳しい。データ加工云々を教える以前に、まともにエディタを使うこと
すら出来ないんだもの。そんな彼にテキストファイルとは何ぞや、カンマ区切りや
タブ区切りとは何ぞや、何故にExcel上でデータ加工をすべきではないのか．．．を
教えるのは無駄だと思うのよね。彼は彼なりに専門領域を持っているわけだから、
敢えてこの作業を極める必要があるのか、甚だ疑問である。

　うち一人でやれば3時間で終わる作業。
　もう、かれこれ二日近くやっているが、教える側には達成感が全く無い。
　やっぱり、うち一人で淡々と全作業を片付けちゃ駄目？

　作業のピークを越えて、事務所で作業する時間が長くなってきました。
　うちの会社、事務所の雰囲気は最悪です（笑）。
　長いこと作業してると、むっちゃ沈んだ気持ちになれます。
　そんなせいか、今週は激疲れモードに入ってます。
　銭函の企画とか、動かないといけない件が沢山あるのですが．．．。

--[伊藤頭にバット！担架退場]----------
　オリックスの捕手、伊藤は７回にホワイトセルの振ったバットが頭に当たり、
担架で運ばれて退いた。トレーナーによると千葉県習志野市内の病院で検査を受けた
結果、大事には至らず右側頭部の打撲と診断された。今後については13日以降の
様子を見て決める。
　【日刊スポーツより】
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　うちの大型扇風機のせいで、とんだことになっちまった。
　映像で確認したんやが、お前、バット振り回し過ぎだろ。
　オリックスは7回からミンチェを登板させた際に、捕手も齋藤から伊藤に変更。
　しかし、この回の先頭打者であるホワイトセルの時に、このアクシデントが起きた。
　伊藤からしてみりゃ、出番を得た直後の退場で、正に踏んだり蹴ったり。

　何の変哲もない内角のボールにホワイトセルが強振した際、打球はファールと
なるのだが、大きなスイングで勢いの止まらぬバットの先がホワイトセルの背中を
回って、後で構える伊藤の右側頭部を直撃。意識はあるようだが、腕はだらんと
垂れ下がり、全く起き上がれない状況のように見えた。将来有望な若い捕手の未来を
こんな木偶の坊のせいで潰すようなことがないことをただただ祈るばかりです。

　赤朝鮮の人工衛星、空中分解。
　どうやら飛ばしたらしい、発射は失敗したらしい．．．。
　発射情報が入るまでもなく、警報を鳴らすまでもなく、相手が勝手にこけちまった。
　全国各地に展開していた自衛隊は肩透かしを喰った形。
　正直、もう少し緊張させて欲しかった．．．と思う隊員も少なくあるまい。

　そんな中、宮古島で開催されたトライアスロンは予定通り強行したらしい。
　「赤朝鮮のミサイルが怖くてトライアスロンが出来るか！」
　「あんなクソガキに何ができる！」
　．．．と言ったかどうか知りませんが、ミサイルに恐れおののくことなくレースに
出場した選手の皆さんは正に「アイアンマン」と呼べるでしょう。

--[またホワイトセル！細川直撃]----------
　細川亨捕手が1回、ロッテ・ホワイトセルの空振りしたバットが右肩裏の骨に
当たり退場。山崎勝己捕手と交代した。アイシングで様子をみていたが、試合中に
病院へ向かった。前日はオリックスの捕手、伊藤が７回にホワイトセルの振った
バットが頭に当たり、担架で運ばれて退いた。
　【日刊スポーツより】
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　うちの大型「人食い」扇風機、今日は細川を血祭り。
　打席に立つと相手の捕手を病院送りにし、打っては3打数無安打と音無し。
　こいつ、一体何のために野球やってんだ？
　西村が見切りを付けるのも時間の問題。

　三回途中からMX-TVでテレビ観戦してました。
　先発の成瀬、摂津ともに制球と球威が申し分無く、見事な投手戦を展開。
　試合が動いたのは七回、一死から岡田が中前打で出塁。岡田の足を警戒して甘く
入ったボールを井口が左中間へ。ペーニャの拙い守備もあって、岡田が生還。
　しかし、その裏、成瀬はペーニャを追い込みながら本塁打を浴びる。コースは
決して甘くなかったが、力で持って行かれた形。投手有利のカウントだっただけに
あそこは変化球でかわして欲しかったが、それまで強気の投球で鷹打線を抑えて
いたので、成瀬を責めるわけにはいかんでしょう。

　あと、悔やまれるのは九回表、岡田の走塁。
　一死一・三塁、三塁走者は岡田の場面。福浦が放った打球はレフトへの浅いフライ。
　レフトはペーニャ、守備が下手な上に肩も弱い。
　しかし、岡田はタッチアップしなかった。あの場面は博打打って良い場面だろう。
　投手が頑張っているだけに、野手陣ももう少し攻撃で工夫してくれんと困る。

　今日は事務所へ出勤。
　若手に作業を全て任せる予定だったが、あまりにペースが遅く、理解も浅いので
「さすがにこれ以上は任せられん」と作業を肩代わり。納期がもう少し先ならば
彼らに任せるのだが、短期間で、作業中に不具合が出易い作業だからねぇ．．．。
　夕方には変えるつもりが、みっちり19時まで働いちまったい。
　帰路の余裕がなくなってしまい、コロンバンのワッフル、買いそびれた（泣）。

　４月中旬から下旬にかけては、新戦力が見切りを付けられる時期。
　獲得した以上は使わねば．．．と、この時期まではどの監督も我慢して新戦力を
使い続ける。この頃までに同一リーグとの対戦はほぼ一巡、対戦データが少ない中で
たまたま打てた、たまたま抑えられた選手は徐々に見切りをつけられる。

　西村監督は、不振が続くホワイトセルの登録を抹消、代わりに角中を昇格させた。
　昨年、怪我人が続出したチーム事情の中で、後半戦に起用された試合が激増した
角中だったが、熾烈な外野手争いに加えて、「人食い」扇風機の加入で開幕は二軍
スタートだったが、ほぼ予想通り、この時期に「人食い」扇風機が追放されたことで
出番が回ってきた形。角中君、このチャンスをしっかりモノにするんだよ。

　西村監督としても、奴をこれ以上使い続けて、リーグの捕手を次々と生け贄にする
事態になったら試合どころぢゃないし、報復的な死球やチャージでMarinesの選手も
危険にさらされるわけで、どうせ打てない、守れないのであれば、とっとと追放して
しまえ．．．となるのは当然だわな。昨日の日記にも書きましたが、オーティズでも
カスティーヨでも良いから、早めに代わりの外国人打者を捜した方が良い。

　事務所で仕事をする傍ら、携帯（パ・リーグTV）でネット観戦してました。
　昨日の試合に続き、唐川と岩嵜の投げ合いはテンポが良く、見応えがありました。
　特に、唐川の緩急自在の投球が冴え渡り、7回二死までパーフェクトの快投。
　相変わらず湿った打線は初回に1点を取るも、2回以降は沈黙。しかし、8回に相手の
失策と福浦のタイムリーで2点、9回には根元のタイムリーで1点と、終盤にようやく
唐川を援護。このカードの対戦成績を1勝1分としました。これで、昨日の引き分けも
無駄にならず、成瀬の好投が活きてくるってものです。

　昨夜の二時間ドラマ（石ちゃんが刑事やってるドラマ）を見ていたてんよめが
「青梅でへそ饅頭食べたい」と言い出した。ドラマの中で何度か石ちゃんが名物の
へそ饅頭を食べるシーンがあり、てんよめも食べたくなったのだとか。青梅であれば
村長亭から90分程度だし、村長亭周辺では見頃を終えた桜も、青梅・奥多摩周辺で
あれば、今が丁度見頃だろう．．．と昼食後に急遽出掛けることにしました。

　へそ饅頭屋があるのは青梅線の日向和田駅前。
　ドラマの影響があったのか、お店の前は結構な客で賑わっていた。
　無事、饅頭を仕入れた後、丁度満開の桜が咲き誇る日向和田駅で小休止。
　バズーカを構えるうちなぞお構いなしに、咲き誇る桜の間を忙しそうに飛び回る
鳥達が可愛かったな。日向和田駅で一頻り撮影した後、奥多摩湖まで移動します。

　せっかく奥多摩湖まで足を延ばしたものの、徐々に日が陰ってきて、それまで
楽しめていた明るい日差しの下での桜は見れなくなってしまったのが残念。加えて
奥多摩湖の桜は見頃前．．．というより全く咲いていなかった（汗）。確かに、
以前奥多摩湖で桜を楽しんだのはG.W.前半だったっけ。同じ都内でこれだけ開花
時期が違うというのも楽しいですね。

　奥多摩湖からの帰路、二俣尾駅前の「ウォールナット」で珈琲を楽しむ。
　このお店の珈琲、焙煎具合と良い、温度と良い、実にうち好みでお気に入り。
　人に入れて頂いた珈琲で、久々に「美味しい♪」と思える珈琲でした。
　お店を出た後、冒頭の画像にある海禅寺に立ち寄ってから帰路に就きました。

　三回表に四点を奪った攻撃は二死走者無しから。
　根元の走塁死で嫌なムードが流れる中、二つの四死球を挟む四連打で一気に四点。
　「人食い」扇風機が悉く潰してきたチャンスを、奴を追放したことで活かせた形。
　序盤の大量点が効き、ルーキー藤岡が被安打4、四死球3、奪三振10、自責点1の
堂々たる内容でプロ入り初完投。次節の楽天戦初戦に先発するグライシンガーに
連勝のバトンを渡しました。

　今年もMarinesファンクラブに継続入会しているのだが、これまでのレギュラー
会員ではなく、ゴールド会員で入会している。入会費用は10000円也。

　「ビジター観戦ばかりする人が、わざわざ10000円出さんでも．．．」と普通なら
思うところだが、「今年のファンクラブ特典であれば元が取れる」と踏んでのこと。
　ファンクラブ特典として付いてくるのが、平日指定席引換券が二枚、内野自由席
引換券が二枚、ゴールド会員限定ユニが一着。

　そして、先週末までに特典として付いてきた品々が全てオークションでさばく
ことに成功しました。落札金額、締めて10503円也。見事、黒字化達成です（笑）。
　これでますますQVCマリンに行く理由が無くなった気がします（爆）。
　あとは、チームがCSシリーズを本拠地で開催してくれて、且つ、チケット先行
販売で数枚のチケットを入手できれば、利ざやが更に増えるんですがね．．．。

　長野県上田市周辺の桜の名所を検索中。
　どこかうち好みの桜の名所ってないかな？

　大久保橋（小諸市）
　別所温泉（上田市）
　福王寺（佐久市）
　龍岡城五稜郭（佐久市）
　長野牧場（佐久市）

　気になったのはそんなところか。
　上田城址や小諸城址も桜で有名やが、どうも「うち好み」ではないように見える。
　特に上田城址は人が多そうだし、近づかない方が無難か．．．。

　6月から仙台に異動になる同僚が、週末を利用して新居探しに出掛けたらしい。
　金曜日に仕事を終えた後、23時過ぎに到着する新幹線で仙台へ。
　ホテルにチェックイン後、タクシーの運chanに「市内を2〜3時間走ってくれ」と
依頼して、新居を探すエリアを定めたのだそうな。運chanからすれば、深夜時間帯に
1〜2諭吉渡されればご機嫌だろうし、「ここはお水のお姉ちゃんが住むエリア」、
「ここは渋滞が激しくて薦められない」、「ここはスーパーが遠い」など、実際に
運chanの視点であれこれ教えてくれたそうである。彼の話を聞いて、なかなか上手い
新居探しをしたもんだなぁ．．．と思った。

　お土産は「じゃがりこ　東北限定ずんだ味」、ごっつぁん！

--[厚年基金 公的救済せず − AIJ問題で民主案]----------
　AIJ投資顧問により年金消失問題を受け、民主党が検討している厚生年金基金制度
改革の中間報告案の全容が判明した。厚生年金加入者の公平性確保のため、厚生年金の
積立金や公的資金による損失補填は実施しない。基金の解散基準を大幅緩和する案も
盛り込み、財政が悪化した基金の早期解散を促す。基金制度は将来的な廃止が望ましい
との方針も打ち出した。（以下略）
　【日経より】
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　加入している厚年基金の年金が消失してしまった方には心から同情する。
　．．．が、被害に遭っていなくても、運用実績の悪い厚年基金も山とある。
　そんな中で、厚年基金の公平性を確保するため、損失補填は実施しない方針を
決めたのは正しい選択だと思う。また、基金制度は将来的な廃止が望ましいとする
案については政局が流動的な中、どこまで実現できるか怪しいところだろう。

　パ・リーグTVで6回途中から観戦してました。
　チーム内にインフルエンザが広まる中、今日の先発マスクは金澤君。
　里崎の代役田中君がインフルエンザで倒れ、代役の代役が回ってきた。
　久々の先発マスクとあって、打つ方はからっきし駄目だった（笑）。
　しかし、守る方では初白星が欲しくて、投げ急ぎがちな外国人投手を見事にリード。
　7回を92球の省エネ投球で、ペンに嬉しい初白星をもたらしました。

　6点差が付いた9回表には久々（4/6以来）、カルロスロサが登板。
　ストレート走らず、変化球は決まらず、ストライク入らず、西本コーチも呆れ顔。
　打者四人に対して、三振が一つ、死球が三つで一死満塁。をいをい．．．。
　西村監督も堪らず中後へスイッチとなった。
　ロサはこれで「浦和へGo！」決定だな。

　疲れた．．．。
　今のうちには息抜きが必要だ。
　さて、週末は何処へ出掛けよう（笑）。

　一昨日の日記でも触れた通り、長野方面へ花見に出掛ける気でいたのだが、先程
開花情報を調べたら、満開に近いのは上田城址公園くらい。その他の花見スポットは
開花直後で、花見を楽しめそうな場所は少ない。山梨の桃の開花も遅れているようで
次の週末は甲信越方面に出掛けても得られるモノが少なそう。そういや、うちの親が
数日前に高遠まで出掛けて「蕾を沢山見てきた」って言ってたな（笑）。

　でも、諦めずに「何処かへは」出掛けると思います。
　さて、うちが何処へ出掛けるのか、暇な方は想像してみてくださいませ。

　大谷、1回と1/3を投げて自責点1。
　一死二塁となった場面で中後にスイッチしたのだが、もう少し投げさせても
良かったんぢゃねぇかと思う。結果的に、中後が失点した訳だし．．．。
　ロングリリーフも任せられて、谷間に先発もできる貴重な戦力として昇格させたん
やろうし、もう少し長い回を投げさせてみたかったな。

--[「茶のしずく」被害で一斉提訴]----------
　小麦成分を含んだ「茶のしずく石鹸」でアレルギー症状が相次いだ問題で、全国の
購入者ら535人が20日、製品に欠陥があったとして製造販売元の悠香など3社を相手に
計約70億4000万円の損害賠償を求める訴訟を、東京や福岡など全国15地裁・支部に
一斉に起こした。弁護団によると、茶のしずく石鹸をめぐる集団提訴は初めて。
　原告の大半は女性で、製造物責任法（PL法）に基づき、慰謝料や治療費等の支払いを
求めている。訴えられたのは他に、共同で製造販売したフェニックスと、アレルギーの
原因とみられる小麦成分「グルパール19Ｓ」を製造した片山化学工業研究所。
　（以下略）
　【時事通信より】
　（全文）
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　「あの人」、最近テレビで見かけなくなりましたね。
　一時は、くどいくらいにCM、ドラマに出演してましたけど．．．。
　芸人を使ったつまらないバラエティー番組やクイズ番組、南鮮のドラマばかりを
放映しているメディア各社よ、雲隠れしている真矢みきを引きずり出し、この件に
ついてコメント取ってきてみろ。

　成瀬、よく辛抱したんだけどねぇ。
　中盤は毎回先頭打者を出しながらも何とかゼロに抑えるも、打線の援護無し。
　9回裏の攻撃をパ・リーグTVで観てましたが、無死二塁の状態で伊志嶺がバントを
失敗、二塁走者の根元も帰塁できずに併殺。その後、角中と井口が連続安打したのが
打線が噛み合っていないことを如実に表している。

　藤岡とグライシンガーが期待以上の活躍。
　藪田、益田を柱とする中継ぎ陣も好調。
　投手陣が安定しているのだから、打線はもっと緻密に攻めないと上位には残れん。