三連休最終日、天気は良かったのですが自宅でうだうだしてました。
　午後は資料作成以外で溜っていた仕事を片付けられたので、気持ち的にテンパって
いた部分がだいぶ和らぎました。

　一週間ぶりに事務所へ出勤。
　書類の提出やら、他の担当者との調整などを全て片付けます。
　全て片付けておけば、またしばらく事務所に行かなくて良いですから（笑）。

　各地での作業で忙しいこの時期に、敢えて指示のあったファイルサーバ管理と
資料管理システム対応について、今日の作業で目処がたったことと、木曜日から
始まる都心エリアの事業所での作業準備が片付いたのが収穫かな。
　ここ数日、自宅で少しずつ作業を進めておいた成果が現れ始めました。

　午前は品川でACFEのセミナーでした。
　12月に社内で不正検査に関する研修講師を務めるので、何らかの良いネタがあれば
と思っていたのですが、一つ二つ使えそうなネタを得れたのが収穫だったかな。
　ただ、もう少し内容を濃くしてもらえると有難いというのが正直なところ。
　不正検査系では数少ない無料セミナー、もう少し外部への露出度を高めてみてはと
感じたのは私だけでは無かったはずです。

--[リニア新幹線、「直線」で決着へ＝近く3ルートの調査結果公表―国交省審議会]----------
　JR東海が開業を目指すリニア中央新幹線のルート選定をめぐり、国土交通相の
諮問機関の交通政策審議会中央新幹線小委員会は13日、候補となっている3ルートの
利便性や経済効果などに関する調査結果を来週にも公表する方針を決めた。
　調査結果は、費用対効果などの面で「直線ルートが優位」との結論になる見通しで
同ルートで決着する公算が大きくなった。同小委は年内にも望ましいルートを盛り
込んだ中間報告書を取りまとめる。
　同社は東京―名古屋間のルート候補として、南アルプスをほぼ直進する「直線
ルート」のほか、南アルプスを迂回する「伊那谷ルート」、「木曽谷ルート」の
3ルートを提示。その上で「所要時間が短く、建設費も最小」として直線ルートを
主張している。一方、長野県は地元自治体の要望を受け「伊那谷ルート」を望んでいる。
　（以下略）
　【時事通信より】
　（全文）
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　当初の予想通り、リニアは直線ルートで建設されるようです。
　南アルプスを迂回して沿線人口が多少増えたとしても、迂回時の建設差額となる
1〜2兆円が発生すること、長野市には既に新幹線が通っていることを考慮すると、
迂回のメリットは殆ど無いと言って良い。我々にとって、そこそこ需要がある街で
所要時間が短くなる恩恵を預かれるのは松本市くらいですからねぇ．．．。

　長野県は皆が迂回案に賛成しているような書きぶりだけど、飯田市民は微妙に
異なると思いますよ。迂回しようが、迂回しまいが、リニアは必ず飯田市を通る訳で
どうせ通るなら東京まで早い方が有難いと考えるのが普通だろうな。

　今日から二日間、都心エリアの事業所で作業です。
　この作業が終われば、うちが主担当である作業（前半フェーズ）の中で、一つの
大きな山を越えられたことになります。主担当の業務が激増する中、前年度と同じ
品質を保つのは大変な上に、今期は昨年度以上に資料作成を早めているので、殆どの
業務を主担当として対応するうちのスケジュールはぱんぱんです。
　一つ終わったからと安心すると倒れそうなので、体調には気をつけておこう。

　今日も都心エリアの事業所で作業でした。
　昨日のヒアリングに続いて、新アプリケーションの実機確認（当初は軽めに
一時間程度の予定でしたが、みっちり二時間半かかった．．．）、午後はデータ
センタ視察とリモート環境確認と内容てんこ盛りの一日でした。

　この事業所の担当者が少々危なっかしい方でして、色々と操作をお願いするん
やけど、隣で見ている我々がはらはらしてしまうほどでして、明らかに他部署で
何かをやらかして異動してきたのではないか．．．と思えてしまう。一つ一つの
確認作業を終わらせる度に、我々の方が疲れていくのは何故だろう．．．。

　それでも、資料作成は粗方片付いたし、打合せの場を設けたかった関連部署の
上司の方とも話ができたし、作業進捗的には納得のいく二日間だったと思います。

　昼食は事業所が入るビル内にある小さな中華屋さんへ。
　四川家庭料理を売りにするお店で、ランチ時には水餃子が食べ放題になります。

　このお店でうちは麻婆麺を頼みました。
　出てきたのは「さすが四川の家庭料理！」と思えるほど、まっ赤な汁の麻婆麺。
　色に負けず劣らず、汁は辛くて、食事はなかなか進みません。

　でも、食事が進まない理由がもう一つ。要は美味しくないのだ。
　理由ははっきりしていて、麻婆麺の汁と麺がまったく絡んでいない。全体的に
塩味が弱いのも問題だ。そのため、汁はしっかり辛くてインパクトがあるのに、
麺の方は、ただ茹でただけの味のない麺を食っている感じ。そりゃ途中で飽きるわ。

　久々に「こんなに不味いラーメンを食った」と思いました。
　川崎駅の地下街で、ふらっと入ったつけ麺や以来の不味さですね。
　ここまで不味いラーメンを作れるって、ある意味天才だと思いました。
　食わされる方からすりゃ天災、もとい人災ですかね（笑）。
　お後がよろしいようで．．．。

　前橋敷島球場まで、BCリーグチャンピオンシップ第三戦を観戦に出掛けました。
　上信越地区優勝の群馬ダイヤモンドペガサスと、北陸地区優勝の石川ミリオン
スターズとの対戦。奇しくも、昨年と同じチームでの対戦となりました。
　リーグチャンピオンシップは全5試合、先に3勝した方がリーグチャンピオンと
なり、来週から始まる独立リーグチャンピオンシップで四国・九州ILで優勝した
香川オリーブガイナースと独立リーグ日本一を争うことになります。

　先週末、金沢で二試合が開催され、対戦成績は1勝1敗の五分。
　今日から前橋で開催される三試合でリーグチャンピオンが決定します。
　我が信濃グランセローズは残念ながら出場を果たせませんでしたが、上信越地区で
共に戦った群馬ダイヤモンドペガサスの応援のため、前橋まで馳せ参じました。

　今日はてんよめが仕事のため、てんむすと二人で観戦だったのですが、先月末にも
高崎で群馬戦を観戦していますので、てんむすの顔も、群馬ファンのお知り合いの
皆様にだいぶ広まってきた感じです（笑）。

　先発は群馬DPが清水、石川MSが佐藤でした。
　立ち上がりは清水の方が良いように見えましたが、3回に初めての走者を背負って
からは逆に石川打線に押されっぱなし．．．という感じでした。3回に二死三塁から
戸田（．．．だったと思う^^）のタイムリーで1点を奪われると、5回に敬洋にレフト
スタンドまで運ばれ、続く楠本に三塁打を打たれた時点で降板となりました。
　清水の後を受けた小暮も制球が定まらず、本間のタイムリーなどで更に2失点。
　中盤以降は川野、大木、越川のリレーで追加点を許さなかっただけに、この回に
投手陣が大きく崩れたのが後々まで響く形となりました。

　群馬DPの反撃は終盤から。
　7回裏にリバスの二塁打等で2点を返した後、8回裏も石川MSの中継ぎ陣を攻めて
無死一・二塁。ここで、群馬ファンの誰もが井野口の豪快な一発を期待していた
筈ですが、結果は最悪の併殺打。このプレーで反撃ムードが萎んでしまったのが
痛かった。結局、試合はそのまま4対2で石川が勝利し、リーグチャンピオンへ王手を
かけました。

　この試合、一塁側スタンドには同じ上信越地区を戦った他チームファンの方々の
姿を見ることができました。我々以外にも信濃の帽子を被った親子連れが居たし、
新潟の応援団らしき方の姿も。群馬ファンのお姉さんも、信濃の赤、新潟の橙の
風船を手にしての応援でした。こういう雰囲気、良いなぁ．．．と素直に思えました。

　三年前、CSシリーズの最終ステージに進出した時、今回と同様に日ハムに先に
王手を掛けられました。対戦成績２勝３敗、ここで負ければ終わりという試合に
Marinesは成瀬を一日温存、小野を先発させるというギャンブルに出ました。
　このギャンブルが成功し、結局は日本シリーズ進出を逃すのですが、最終戦で
最多勝の成瀬と、最優秀防御率のダルビッシュが先発する試合で一年の雌雄を
決することができた訳です。

　一戦必勝で臨む気持ちは維持しつつ、三年前に見せたような冷静さを失うこと
なく、今日の試合で良いところを存分に見せてくれればと思います。

　今日の先発は、渡辺俊。
　里崎は怪我の具合が良くないのだろうけど、渡辺俊の力を引き出せるのは里崎しか
居ないので、今日は里崎に先発マスクを被って欲しいな．．．と思います。

　皆さんはサンマ−メンというと、どのような麺を想像するでしょうか。
　横浜市を中心としたエリアで見掛ける酸味の効いた「あんかけ中華そば」を想像
する人が多いのではなかろうか。（漢字表記で『生碼麺』とか『生馬麺』）

　→ 「神奈川サンマー麺の会」のサイトへGo！

　個人的には、酸味の効いた麺は苦手なので、うち的には興味がない。
　．．．なので、「ラーメンの上に焼いたサンマを載せて食った方が数段美味い」
などと冗談含みで常々話していたら、サンマラーメン、本当にあるらしい（笑）。

　→ これぞ本当の「サンマーメン」だ！

　石巻漁港の食堂では、脂の乗ったサンマや金華サバを楽しめる食堂もあるらしく
来期仙台へ観戦に出掛けた際は、是非石巻まで足を延ばそうと画策しています。

　昨日、文化放送で結果を聴いたがために負けてしまったので、今日は試合開始から
国営放送ラジオを聴きながら戦況を追っていました。先発した渡辺俊の投球内容が
絶妙だったようで、相手の打者に粘られても制球が崩れず、安定した制球力が更に
緩急をつけた投球に力を与えたようで、8回まで先頭打者を一度も塁に出すことなく
9回まですいすいと投げていた感じでした。打線が適所で追加点を奪ってくれたのも
良い後押しになったようです。

　ただ、完投するなら最後までしっかり投げてくれ．．．。
　うちのクローザーは回の頭から投げたって不安定なんだから．．．（汗）。
　不運な安打もあったようですが、三連打を浴びて一失点。
　三点差ながら、無死一・二塁という最悪の場面を演出してコバヒロにスイッチ。

　コバヒロは一人目の多村を内野フライに仕留めたものの、オーティズに死球を
与えて一死満塁。ペタジー二を打ち取って「あと一人」と思いきや、柴原に押し出し
死球で二点差に。あと一本で同点．．．というトコまで追い詰められて、ようやく
山崎をキャッチャーフライに打ち取りゲームセット。
　8回までの展開が嘘のような最終回の攻防となりました。

　東京MXテレビで野球中継を放送していたので、4回途中から試合終了までTV観戦
してました。その放送で解説をしていた山内氏が的を射たコメントを出してました。

　勢いはMarinesの方が上、
　でも、Hawksに地の利がある分で
　丁度、五分五分

　正にその通りかと。
　試合結果からして、嬉しいのは当然なのだが．．．。
　何より嬉しかったのは、TV観戦しているこちらまでしびれるような緊張感のある
プレーを選手達が見せてくれたことだろう。夏以降調子を落としていた中継ぎ陣が
好投して相手に追加点を許さず、簡単に三振することなく球に食らいついていく
打撃陣、井口や里崎の徹底した右打ち．．．など。この時期まで野球の試合結果に
一喜一憂することができる喜びに加えて、緊張感みなぎる素晴らしい試合。
　TV観戦ながら、良い試合を見せてもらったと心から思えました。

　泣いても笑っても、明日が最終決戦です。
　もちろんMarinesに勝って欲しいのだが、Marinesの選手達にも、Halksの選手達にも
今日のような緊張感と集中力みなぎる試合を明日も見せて欲しい。プレーをする側も、
観戦する側も、「ここまでやって勝ったのなら／負けたのなら」と思えるくらい
素晴らしい試合になることを期待してます。

　

　祝 Marines FinalStage制覇！
　行くぞ！ 日本シリーズ！

　昨日、騒ぎ過ぎて疲れた．．．（笑）。
　今日はお疲れ休みです。