国道484号線｜R484｜高梁川｜吉備高原都市｜湯免温泉｜東山牧場｜ドイツの森｜クローネンベルグ｜花見｜紅葉

　備前市〜吉井町までは、国道374号線との重複区間。
　詳細は、国道374号線のページを参照してください。

　小さな山を一つ一つ越えながら吉井町・建部町・加茂川町・賀陽町．．．と
県央の小さな町を結ぶ国道です。吉井から高梁まで、約１時間半でした。
　交通量は非常に少なく、むっちゃ走りやすかったです。

　吉井町から少々きつめの峠を越えて県道27号線と別れてから、再び山を上り
センターラインのない細い山道となります。山には小さな梅園があり、うちが
走ったときには小さな花が沿道に彩りを与えていました。
　この山を下ると建部町、国道53号線とJR津山線を跨ぎ、町内をかぎ型に横断
していきます。建部町には温泉あり、桜の名所ありとなかなか楽しめそうです。

　再び山道となり、緩やかに畑ヶ嶋峠を越えます。センターラインのない細い
山道ですが、木々のトンネル、沢を横に見ながらの道は走ってて気持ち良かった。

　山を下ると、加茂川町。
　市街地を走った後、再び緩やかに山道を上り、上りきった所が吉備高原都市。
　うちが持つ地図には赤字でデカデカと紹介されてるので、どんなトコだろうと
楽しみにしていたのですが、要はバブル期に計画したであろう高原の研究都市。
むっちゃしょーもない街でした。吉備高原都市から下った辺りの里山が素敵だった
のが、逆に皮肉でしたね（笑）。
　そんな無用なバブルの産物を通り過ぎると、間もなく賀陽町。
　町内は一ヶ所狭い所がありますが、I.C.に近づくにつれ立派な道になりました。
　I.C.を越えた辺りの田園風景がむっちゃ綺麗でした。
　国道484号線は、高梁市街直前で大久保峠を一気に下ります。峠の手前で眼前に
広がる高梁市街の街並が見事です。大久保峠をループ橋で下ると、国道180号線と
ぶつかり、国道484号線の終点となります。