国道464号線|R464|千葉ニュータウン|印旛沼|北総鉄道北総線|鎌ヶ谷ファイターズスタジアム|花見|紅葉

国道464号線 − 千葉ニュータウンを貫く快走路
【全般】 松戸市松戸隧道〜成田市 From : Ten(2005/1/02)
 松戸隧道から国道464号線に入ると、しばらくは松戸市街地の中を走ります。
 松戸市街地、もうぐちゃぐちゃです(笑)。家があったり、工場があったり、
それぞれの敷地はあまり広くなく、何も考えずに無秩序に街を作ったな・・・と
感じました。そんな住宅地の中を縫うように国道は走るのですが、当然ながら
道も細く、混み出したら手をつけられないなぁと思います。交通量も多くて、
午前7時台というのに、車の流れは非常に悪いと感じました。
 鎌ヶ谷市街地を抜けると、それまでの走りづらい道が一変します。
 地図を見ても解かる通り、新鎌ヶ谷駅付近よりR464は千葉ニュータウンの中を
綺麗に西側へ向かっています。中央に北総鉄道北総線の線路を挟み、その両側を
国道464号線の上り線と下り線が走っています。片側2車線の道路はむっちゃ快適。
「飛ばすな」というのが無理なほどの良い道が印旛日医大付近まで20キロ程度
続きます。「千葉ニュータウンって、どんな街なんやろ」と思っていましたが
駅前はどこも原っぱやし、牛は居るし、駅前に確保された商業用地に店は入って
いないし、街の建設が計画通り進んでいない様子が伺えました。
 唯一、整った街が見られたのは印旛日医大駅付近でしょうか。
 ニュータウン区間を過ぎると、印旛沼周辺の水田地帯の中を進みます。
 この辺りは、江戸時代に田沼意次が水田開発をしたところ、車窓には見渡す
限りの水田が広がっています。片側1車線の道となりますが、交通量は少なく
むっちゃ快走できる区間でした。
 ほどなく雑木林と市街地が混在する成田市街に入り、R51にぶつかります。
 松戸隧道〔R6〕−(75分)→成田市街〔R51〕
 ● 鎌ヶ谷ファイターズスタジアム
 北海道日本ハムファイターズの二軍本拠地として使用される球場。
 同じく千葉県内に本拠地を持つ千葉ロッテへの配慮から、通常はファームの試合
のみが開催されていますが、ここ数年はオープン戦に限り、一軍の試合も開催されて
います。一般の交通機関利用だとアクセスは悪いですが、選手を近くに見られる
観戦環境も整っている球場だと思います。
 → 「鎌ヶ谷ファイターズスタジアム」の紹介ページ(村内移動)へGo!
千葉ロッテとのオープン戦、年に一度の「千葉ダービー」とあって大変盛り上がった試合でした。 投手:スウィーニー 打者:里崎
球場正面にて 非常に見易い球場です
この区間のおさらい : 国道464号線|R464|千葉ニュータウン|印旛沼|北総鉄道北総線|成田市|鎌ヶ谷市|松戸市

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